提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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841:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:14:31.06 ID:OeXFHpwM0
提督(プリンツは涙を拭うと、俺から離れてビスマルクに向き直った。ビスマルクもジッとプリンツを見つめている)

提督(しばらく無言の時が続く。青い瞳と緑の瞳が交差した。剣呑な雰囲気だ。ようやく、プリンツが口を開いた)

プリンツ「私は、貴女に憧れていた。理想の人だと思っていた。強く美しく、気高い人だと思っていたから」

プリンツ「……どうして、あんな穢らわしい裏切りをしたの?私は、貴女とアトミラールを祝福していたのに……」

プリンツ「貴女が……好きだったのに!!」

ビスマルク「……私も、あの時の私を……殺してやりたいぐらい嫌い。本当に後悔しているわ」

プリンツ「そんなこと、今ならなんとでも言える!!あそこでアトミラールが来なかったら、こうしてここにいることもないくせに!!」

ビスマルク「っ……」

プリンツ「はっ!!黙っていないで答えたらどう!?」

ビスマルク「……っ!!来ないわよ……!!来たくても、来れるわけないわよ!!」

ビスマルク「あんなことして、赦してもらえるだなんて思えるほど浅ましくないもの!!」

ビスマルク「あの男は……セックスだけは本当に上手かったの!!アトミラールともう結ばれることがないと勘違いして……!!」

ビスマルク「それでヤケクソでアイツに抱かれて、でもその後でアトミラールに告白されて……!!」

ビスマルク「どうすればいいか分からなかった……相応しくないと思っても、好きな人から告白されたのよ……?」

ビスマルク「断るなんて……できなかった……!!」

プリンツ「Scheißversager(最悪の欠陥人間め)!!」

ビスマルク「っ!!うるさい!!貴方なら断れたとでも言うの!?」

プリンツ「私ならヤケクソで誰かと、しかもよりにもよってあんなのと寝るなんてするか!!」

ビスマルク「強引にされたのよ!!」

プリンツ「反撃しなかったから結局やられたんでしょ!?それはもう受け入れているも同じだ、ビッチ!!」

ビスマルク「何も知らないくせに……!!」

プリンツ「知らないし、知りたくもない!!それで、その後はどうなの!?どうしてあんなひどいことをしたの!?」

ビスマルク「っ……!!それは、……あの男とセックスしているのを見られて、あの男に酷いセリフを言わされたからよ!!」

プリンツ「なんでそんなことをした!!なんでそんなことを言った!!意味わからない!!」


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