提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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842:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:16:36.15 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「私だって!!私だって、今考えれば分からないわよ……あいつに快楽を教え込まれて……」
ビスマルク「アトミラールの労わるような優しいセックスじゃ満足できなくて、でも言い出せなくて……」
ビスマルク「満足できないだなんて、そんな事言えるわけないじゃない……そう考える自分自身が嫌だった」
ビスマルク「毎晩のように泣いたわ。妊娠した子が誰の子だとか考えたくもなかった」
ビスマルク「言えるわけないわ。アトミラールに、この子は貴方の子じゃなくてあの整備士の子なのだなんて……!!」
ビスマルク「そうやって不安とストレスと、欲求不満と罪悪感ばかりが募っているところに、あの男が現れて」
ビスマルク「ダメだと分かっていたけど、強引にされて、抵抗らしい抵抗もできなくて!!」
ビスマルク「結局、抱かれて、しかも見られて。言わなきゃ止めるとか言われて、気持ちいいのでおかしくなってた私は……」
ビスマルク「あ、アトミラールに……酷いことを言って……!!あとで正気に戻った時は、あの男と車の中だった……!!」
ビスマルク「もう全部終わりなんだって思った。もう私は、この人を頼るしかないんだって、思った」
ビスマルク「だから、あの日アトミラールが私を探して、来てくれて、本当に嬉しかった。救われた」
ビスマルク「私は、もう二度とあんな愚かなことはしない。この心も、体も、全てアトミラールに捧げる。そう誓ったの」
プリンツ「綺麗事を……!!そんなことを言っても、お前の罪はなくならない!!」
ビスマルク「っ!!……分かっているわよ。私だって、分かってる……」ギュッ
提督「……プリンツ。君が俺とビスマルクのために去ろうとしたように、ビスマルクもまた俺と君のために去ろうとしていたんだ」
プリンツ「えっ……!?」
提督「君なら、俺を自分より幸せにできると。泣きながらそう言っていた。……君と、同じだったよ」
プリンツ「貴女が……そんなことを……」
ビスマルク「……」
プリンツ「……私は、女として嫌です。愛する人が他の女ともなんて、耐えられません。貴女は、それでいいんですか?」
ビスマルク「……私だって大歓迎ってわけじゃないわ。嫌よ……でも、優しいアトミラールがそうなるまで追い詰めてしまったのは、私だから」
ビスマルク「だから、貴女さえ良ければ、私は受け入れるわ」
プリンツ「っ!……」
提督「受け入れて、くれるかい?」
プリンツ「……私が本気で嫌だって言ったら、どうしますか?そうなるぐらいなら、すべてを捨ててドイツへ帰ると言ったら?」
提督「何とかして説得する。もう君とビスマルクがいない生活は考えられない。……俺の一回限りの我が儘、受け入れてくれ」
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