提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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843:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:19:08.36 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「……私が、アトミラールの頼みに嫌というと思いましたか?って言いたいところですけど、今回ばかりは……決断できません」

プリンツ「できるわけないですよ……こんなの、普通じゃない……アトミラール、好きです。愛してます」

プリンツ「おかしくなるほど好きなんです。……だから、もっと私をおかしくしてください。私が、はいって言いたくなるようにしてください」ジッ

提督「!……分かった」

提督(プリンツの、その寂しそうな期待しているような。縋るような表情を浮かべた顔を見れば、どうすればいいのか分かった)

提督「プリンツ、愛してる」ギュッ

プリンツ「あ……ちゅっ」ギュッ

ビスマルク「っ……」

提督(プリンツを抱きしめる。プリンツは腕を首にまわしてきた。そして、キスされる)

提督(目を閉じていないから、視界に入る。その様を見せつけられるようになったビスマルクは、傷ついたように表情を曇らせた)

提督「……ん、プリンツ、ちょっと待ってくれ」

プリンツ「はふっ……どうしましたか?」

提督「ビスマルク、すまないが先に戻っていてくれないか?」

ビスマルク「……結構、くるものね。分かったわ。けど……帰ってきたら、ね?」

提督「ああ」

プリンツ「ダメです、帰らせません」

提督「!?ぷ、プリンツ……?」

プリンツ「ビスマルク……姉さまに、見せつけてください。私を愛する所を。そうしたいです」

ビスマルク「っ!!」

提督「そ、それは……」

提督(酔っているからだろうか。大胆ってレベルじゃないことを言い始めるプリンツ。どうしようか……)

プリンツ「姉さまも見ていた方が安心できるんじゃないですか?自分の知らない所でされるよりは、ナニをしているのか知れていいでしょう?」

ビスマルク「……分かったわ。なら、お望み通り見ててあげる」

提督「っ……し、しかし……」

プリンツ「アトミラールも私達二人を同時に愛すると言ったんですから、それぐらいの覚悟はありますよね?」ジッ

提督「っ!!……分かった。では、仮眠室に行こうか」

プリンツ「はい。……あ、その前に司令部に連絡しなくちゃ」

提督(……俺も男だ。覚悟を決めた。ふらつきながら歩きつつスマホを取り出したプリンツをお姫様抱っこする)

提督(そして複雑な表情でこちらを見つめるビスマルクにアイコンタクトしつつ、仮眠室へ向かう)


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