提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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862:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/14(土) 14:01:40.76 ID:qQuwdQPC0
提督(しかし、両親へ挨拶か……ビスマルクの両親はもう亡くなられていたから、そういったことをしたことは無かったが……)
提督(客観的に見れば、俺は二股をかけている最低男だ。プリンツの両親になんといえばいのだろうか……)
プリンツ「アトミラール、ちょっといいですか?……どうしたんですか?」
提督「ああ。……君のご両親になんといえばいいのかと思ってな」
プリンツ「そんなの、私と結婚しますって言えばいいだけですよ。普通にお喋りすればいいんです」
プリンツ「きっと皆、アトミラールを好きになります。だって、アトミラールですから」
提督「だといいが……」
プリンツ「……余計なことは、言わなくていいですよ」
提督「プリンツ……」
プリンツ「私達の幸せの形は、他人には理解できないでしょう。それが、私の家族であっても」
プリンツ「だからこそ、言う必要はありません。大丈夫です。私を幸せにしてくれるのでしょう?なら、それだけ言えば十分です」
提督「……分かった。ありがとう、プリンツ」
プリンツ「Bitte schön!……ところでアトミラール、ちょっとお願いしたいことがあるんです」
提督「どうしたんだ?」
プリンツ「私の実家に行った時、私が料理を作るんですけど……ドイツ流の作法があるんで、一緒に練習してくれませんか?」
提督「そうなのか?もちろんだ。むしろ、こちらからお願いしたい」
プリンツ「はい、ありがとうございます!」
提督(こうして、練習がてら今日の夕食を一緒に作る。のかと思ったが、調理は全部プリンツがやった)
プリンツ「はい、できました!ではお願いしますね」ゴトン
提督「あ、ああ!任せてくれ」
ビスマルク「腕の見せ所よ、アトミラール」
提督(ドイツでは、どうやら一家の主人がこういった塊肉の料理を切って取り分けるらしい)
提督(まあ、分かっていれば簡単だ。問題なくこなすことができた)
提督「よし、これでどうだ?」
プリンツ「さすがです、アトミラール!!」
ビスマルク「Sehr gut!!まあ、心配していなかったけどね」
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