琴葉葵「これからお姉ちゃんの実況を始めようと思います」
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3: ◆TMqjX8zVzA[saga]
2016/10/22(土) 04:27:19.72 ID:JXK1QtcW0
「なんやのここ……というかなんでうちのコントローラーとモニターがここにあるんや……?」

「ん、起きてたんだねお姉ちゃん」

茜の後ろから、いつも聞いている家族の声が、いつもどおりに自分のことを呼んだ。
信じられなかったが、確かにそこには茜が最も大切にしている妹、琴葉葵が優しげに微笑んでいた。
茜の中で、いくつもの疑問が生まれるが、それを言葉にしたくとも口は上手く回らない。

「あ、葵……こ、ここなんなん? なんでうちらここにおるん……?」

「お姉ちゃん、そんなことはどうでもいいんだよ」

「えっ、えっ?」

「そんなことよりこれを見てね」

これ、と言われて示された方を見ると、ガラスでできている円柱形の物体がいつの間にか葵の隣に置かれている。
天井と底の部分が機械になっていてこの柱を蓋しているようだ。その機械部分は少し見ただけでも精密に作られた特別な物なのだろうと察せられるほど複雑だった。
きっとあの中身を詳しく説明されても自分にはカケラも理解できないに違いないと茜は思った。


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