琴葉葵「これからお姉ちゃんの実況を始めようと思います」
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4: ◆TMqjX8zVzA[saga]
2016/10/22(土) 04:30:26.79 ID:JXK1QtcW0
「なんやねんその、ようわからんガラスの装置」

「ふふふ、まぁ見ててよお姉ちゃん」

葵が呟くとその装置が光り輝き、ガラスの中が見えなくなる。
しかし見えないのは一瞬のことで、装置の輝きは消えてまた見えるようになった。
すると、ガラスの中に何もなかったはずなのに、人間が入っている。

それだけではない。そこに入っているのは、琴葉茜だった。
最初は、あまりにもそっくりな人間が目の前に現れたのを反射で見えているものだと思った。
自分とそっくりすぎてそう勘違いするほどに、目の前の少女は自分と同じ姿形だったのだ。

だが、自分が「え、あ」と口をパクパクさせている中、ガラスの中の琴葉茜はガラスに閉じ込められていることに気が付いて両手で叩き始めた。
自分と異なる行動をする琴葉茜を見てようやく、あの中に本当に琴葉茜がいるのだということに気が付いた。

「は、え……う、うち?」

『なんなんやこれ!? なんでうちが閉じ込められてんの!? だ、出してっ!!』

どんどんと何度も叩いてはいるが、琴葉茜の力ではガラスはびくともしないようだ。
おそらくそれは自分が殴ったところで同じなのだろう。


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