3: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2016/10/31(月) 01:34:39.62 ID:VsYSaNKD0
「…脚に飛んだのか? 大丈夫か?」
「んぁ? ちょっとくれーなんも問題ねーよ。…って、お、おい…っ」
抱きしめていた腕を緩めたかと思えば、マッパの太ももをカバーするみたいに手のひらを太ももに這わせてきやがった。
「はぁっ……く…ぅ」
百歩譲ってただカバーするだけなら今は許してやるところだが、このヘンタイがそれで我慢できるはずもなく、案の定アタシの太ももの筋肉の弾力を確かめるような指使いをしてくる。
「ぅぁ…さ、触り方…やらしいん…だよ…っ。もう大丈夫だって…! 今から大事なとこだから邪魔すんなっ」
そう言ってお玉で生地を掬おうとしたのだが、その手を背後の邪魔しいに取られてしまった。
「生地入れるの俺やりたいな」
「んぁ? そうか…? なら、生地は二枚分あるからまずは一枚焼いてから……ってオイーーーっ!!!???」
後ろのバカは何を考えているのか、ボウルの中身をすべてフライパンに流し込みやがったっ!!
「お、オマエ…バカ野郎…このバカ野郎…っ! こんなデカくしやがってどういうつもりだーーっ!? どーやって裏返すんだよぉぉ!!??」
「え? だって二人で一つのを食べたいから」
「はぁーーー!? オマエ何言ってんだ?」
「だって、今こんなんじゃん?」
「はぁんっ!? …や、やめろ…ってぇ…んぁっ…」
太ももの手と腰でアタシ尻を圧迫するようにして、意識をハラに向けさせられた。
動きらしい動きはほとんどないのに、なぜかいつもよりもずっとハラがジクジクする。
ジクジクして……もうドロドロだ…。
「二人密着してるのに、それぞれ別々のを食べるのって、なんか寂しくないか? なぁ…?」
「ん……そ、そりゃあ…」
コイツの切なそうな声を聞いてハラが更に疼いてくる。
なんとかしてやりたい、って思ってしまう。
ためしに二人で同じ皿をつつき合うのを想像してみたら、なんだかそれも悪くないかもだなんて感じてきてしまった。
42Res/44.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20