埋もれる日々 (オリジナル百合)
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42: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 20:03:26.24 ID:7BtxinLWO
脳内が混乱する中、あれよあれよと服を着替えさせられた。
化粧も濃くされて、髪にはウィッグをつけさせられてしまった。
そして、ものの数分で私は全く別の人間にされてしまったのだった。

「こんなの似合わないよ……」

私はぶっきらぼうに言った。
大きく背中の空いた服を着る彼女は、メイク道具を片づけながらこちらを振り返る。

「似合いますよ」

「確かに、服はいつもの会社着と似たような感じだけど……顔! 顔がもう、誰!? って感じに」

「顔バレしないようにです」

そうかもしれないけど。
だいたい、お店に出るなんて一言も言ってないし。
見学ってカウンターの端っこからちょっと覗くくらいかと思ってたし。
キスだって、いきなりしてくるし!

「小悪魔」

「私のことですか」

あなた以外、誰がいるのさ。
私は嘆息して、頭を抱えた。


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