モバP「大人ならば誰でも」
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16:名無しNIPPER[saga]
2016/11/13(日) 22:57:50.33 ID:SCcUv2gf0


聖來「は、はひ……んあ、ふ、あ……っ!!」

 アタシは――、

聖來(……アタシは、わんこ)

 ――ガクガク震える前足に、なけなしの力を込めて、カラダを起こそうとする。涎まみれの口で、はみ出した舌で、ぜーぜー息が吐き出される。

 腰をひねると、ずるりと、アタシのナカからPさんが抜ける。

聖來(ん……ぬけ、……ちゃったぁ?)

 とたんに、アタシがからっぽになってしまった気がして――

聖來(やだ……ヤダ、寂しい、さみしいよぉ……!! 挿入れて、いれて……ぇ!!)

 スキマは、埋めてもらわないといけなかった。


 アタシはごろんとねっころがった。

――りんりん、りんりん、
 
 お腹を見せて、前足後ろ足を広げて――わんこが、何でも言うこと聞くっていう、ふくじゅーの態度。

 種付けされたせーえきがお尻の穴を伝って、ぽちゃりとベッドに落ちた。


聖來「わん、わん……わ、ぁん」

聖來(いれて、抱きしめて、ナカ、いっぱいいっぱいにしてぇ……っ!!)


●REC


 わんこはしゃべれない。

 だから吠えて、態度でおねだりする。


聖來「わんっ、わん……っ!! きゃうっ、ほぁうあう……ぅぅ!!!」

聖來(き………たァ………………!) 


 腰からはじまり、全身までゾクゾク震える。

 もういっかい、おなかいっぱいにおちんちんをねじ込まれて、アタシは涎を飛ばしてきゃんきゃん吠えた。 

 いつまでたっても夜鳴きしちゃうアタシは、今夜もいっぱいしつけされちゃうだろう。

 ふと、アタシのわんこのことを思い出した。一瞬だけ、朝の散歩の心配をした。


聖來「いきゃっ、ん、ひいっ、いィっ、やあっうあっアッアッアッあ――!!」


 それもすぐに塗り潰される。


――――どぷっ、ぶびゅくっ、びゅ、くっ、びゅっ!!


 お腹の中に吐き出されるその大半が、掻き出すこともできないくらい奥まで滴り落ちていった。


聖來「――ッあっ!! ああっ!!!! んあっ、あっ! あっ、ああぁ…………ぁ!!」


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