モバP「大人ならば誰でも」
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58:名無しNIPPER[saga]
2016/12/04(日) 18:42:34.90 ID:p8lNJQva0
「なんだ? 芽衣子」

 喘ぎ喘ぎ私は抗議する。

「それ、だめ……つかっちゃやらぁ、しょ、そのままぁ。イれてぇ…………!!」

 Pさんは笑う。結局男の人に勝てない私を可愛がるように笑う。


「なんだ、ナカにほしいのか?」

 私は何度もうなずく。


「じゃあ……ちょっと自分で広げてみて」

 よく意味が分からないまま、私は手を伸ばす。そしたらシてくれるっていうなら、なんだってしちゃう。

 く……ぱぁ、

「ふぁ……」

 浅く指を入れただけで達しそうになる。ふちを広げただけで、奥までぐずぐずにほぐれているのが分かる。

「そのまま広げとけよー」

「はぁ、ふぁ。はぁ、あ…………?」

 頭に何個もハテナマークを浮かべたまま、私は従う。Pさんの手が、お腹の上に乗っかっている使用済みのゴムをひとつ摘む。ナマコか何かみたいに見える。ゴムの内側でPさんの精子が、ぐるぐる泡立っている。

 Pさんの手が、そっと私の手に添えられる。


 ●REC


 広げてあるソコに、コンドームのくちが宛がわれる。

「――――――――っ?!」

 ――ぐぐっ、ぼとっ、
 



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