モバP「大人ならば誰でも」
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59:名無しNIPPER[saga]
2016/12/04(日) 18:44:42.55 ID:p8lNJQva0
 

「ああ、あ、ううあ。あ――――――――」


 畑に種をまくように、ご飯に醤油を垂らすように、スポイトでマウスに注射するように、二滴、三滴、精液が吸い込まれてゆく。

 少し冷えたそれはダマになって、私の中で歪に存在を主張する。


 ――とぷん、


 ひとつめを搾り切ったPさんは、そのゴミを私の胸に乗せる。


「あとふたつだからな――その後でハメてやる」


「ああ、あ、あ、あ――――――――――――――――」

 
 その冷たい声に私は引き攣けを起こしそうになる。

 この人は私を何処へ連れてゆこうとしているのだろう。

 頭ががんがんする。

 ふたつめ、みっつめ――おまんこにせーえきがほじゅうされているあいだ、そんなことをかんがえる。

 あさになったらいつものやさしいPさんにもどるのかな。

 もどってほしいのかどうかも、もうわからない。
 

 ●REC


「それじゃ、イくぞ――」

「あ、あっ、ふあっ、あああっあっあっあぁああぁぁ!!!!!」


 それも、最後にホンモノがきて、ぜんぶ、どうでもよくなった。

 



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