41: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2016/11/22(火) 03:18:50.94 ID:2T9O6dks0
隊員「・・・・・・イェーガーは、雀の涙のような開発予算でようやく作り上げたんです。にも拘わらず、もしサメ怪獣に敗れるようなことがあったら、偉い人達はこれ幸いと言わんばかりに、今後の開発予算を大幅に減額し、自然と我々の開発力は失われるでしょう」
司令官「・・・・・・・・」
隊員「・・・間違っているのは分かりますが、そんなことになるくらいなら、やはり核に頼った方が良かったのではないかとさえ、考えてしまうのです。・・・・・・南ことりが剣道さえできればイェーガーは間違いなく勝てるのに・・・。なんなんですか裁縫って・・・! そんなの戦いの中でなんの役に立つと言うのですか!!」
司令官「・・・・・・・南君のせいにするはのやめたまえ。それに、出撃させなかったらさせなかったで、偉い人達は『こういう時のためのイェーガーだったんじゃないのか、失望した』などと言って、どの道予算を削られるのは免れん。しかし、今はそんなことどうでもいい。一人でも多くの人命を救うことに全力を尽くさねばならん。そのために、どんな小さな可能性であろうと我々はそれに賭けなければならない」
隊員「もちろんそうです! 私だって保身や利権欲しさのために言ってるんじゃありません! しかしですね、我々には後が無いんです。開発力が失われると言うことは、子供達の“夢”が失われるということです。それはつまり―――」
司令官「それ以上言うな! 賽は投げられたのだ! 何があろうと責任は俺が取る! ・・・・・・・ふぅ、このセリフ一度は言ってみたかったんだよな♪」
隊員「・・・・・・さいですか」
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イェーガー
コックピット
ガシャガシャ
穂乃果「ううっ、このスーツ、ゴツゴツして、固くて、歩きにくい・・・」ゴテゴテ
ことり「可愛くない・・・スカートがいい・・・」ゴテゴテ
「ああー、今日締め切りの2曲あったなあ」
穂乃果「あれ? 私達以外にパイロットがいるの?」
司令官『いや、今のはAIのハタキ―だ』
穂乃果「司令官さん?」
司令官『ああ、これからは無線で指示をする。おいハタキ―、ドリフト候補者を連れて来たからちゃんとやれよ』
ハタキー「あらー? あらあら、可愛い女の子三人だこと。本当にヤっていいの?」
穂乃果「?」
ことり「・・・・・」
海未「あの・・・なんでこんな下品な事を言うんですかこのAIは・・・?」
司令官『ユーモアのレベルを100%に設定しているからな、それでウケを狙ってる』
海未「60%に下げてください」
司令官『・・・・・シクロナイズ開始』
ハタキー「パイロットをシンクロナイズ」
司令官『さて、いよいよだ。これからドリフトを開始し、君たちの神経をイェーガーに同調させる。いいか、“ウサギ”を追うな。“ウサギ”とはパイロット三人の記憶だ。“ウサギ”を深追いしすぎると抜け出せなくなる。記憶を気にするな。同調を乱さないよう心を静かに』
穂乃果「分かりました!」
海未「無心・・・無心・・・」
ことり「・・・・」無表情
ハタキー「ブレイン・ハンドシェイクを開始します」
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