彼女達との思い出
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111:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/09(金) 11:39:32.50 ID:E+Q2IVME0
二次会。僕は、新入社員研修の時のメンバーで飲みに行った。
と言っても、本社に残っているのは淳・豊・僕・結衣・翼・あきこ(雛形あきこ似)の6人。
6人が集まるのは、研修以来だった。

あきこ「私はただの事務だから業務内容はよくわからないけれど、」
豊「うん。」
あきこ「みんなの話はちょくちょく聞こえてくるよー」

淳「え?まじで?」
あきこ「淳君は、ミスして異動ww」
淳「wwwあれはビビったwwでも今はそれで良かったと思うぞ。毎日CADと睨めっこさ。落ち着く。」

僕「豊も聞いたよ。この前の発売のやつ。お前が担当したんだってな。」
豊「先輩の万全のサポートの中、名前を出しただけだよあれ。この規模の会社で、俺たちがメインになる仕事なんてないさ。」

僕「そういう意味では、結衣や翼は即戦力だよね。お客さん所に出向いて、自分でプレゼンするんでしょ?」
翼「私達、開発部なのにね・・・でも仕様が一番分かるから。あと、なんだかんだで女性っていうのは武器だよ。」

翼は、地元の超有名校を首席で卒業している。それは会社内では有名な話だ。その分、自尊心が強く、トラブルも多いらしい。
ただ、ハマる仕事にはこの上ない戦力になる。

結衣は、おっとりしたタイプ。誰からも好かれる。ただあまり前に出ないので、案件を抱え過ぎてつぶれてしまうこともあるようだ。

僕「結衣も・・もうすこし他の人を頼った方がいいよ?違うヤツから漏れ聞こえてきたけれどさ・・」
結衣「・・・そうね。でも、自分の仕事は自分で解決したいの。」
僕「そういうところ、僕は嫌いじゃないw」

淳「人の事言ってるけど、一番働いてるのは、お前だろう?お前と沢村さんの話はよく聞こえてくるぞ。」
僕「それはあれだろ。沢村さんが有名だからだ。」

あきこ「沢村さん・・・wうちの先輩に手を出したwwwあの人カッコイイもんねw」
結衣「え・・?うちの先輩も確か・・・」

僕「スミマセン・・・それ系の話は聞かなかったことにしてください・・・」

豊「まあ実際、経営企画室の人たちは、少し浮いてるよな。毛並みがみなさんとは違いますけど?って感じがする。」
僕「それは、まあ、あると思う。ちょっとお高く止まってる気がするよ。」

豊「お前が同期だからこうやって和やかに話しているけれど、できれば経営企画室の人たちにはかかわり合いたくないね。」
あきこ「そうだねぇ。こっちが一生懸命やってることを急に中止にさせたり、全然違う事業を提案したり・・」

耳が痛い。うすうす感じてはいた。
経営という観点と、実際の現場ではずれがある。どっちが正しいかなんて結果論でしかない。

淳「まあまあ、仕事の話はこれくらいにしようぜ。せっかく集まったんだし、楽しく飲もう。俺はこれから車で帰省だから飲めないけどな。」
助かった。淳はこういう所での助け舟が上手い。

淳とあきこが帰り、残るは4人になった。
豊「帰ったか。」
僕「うん。」

豊「じゃあ、今度の旅行の計画を決めようか。」
翼「はーい。楽しみ!」
結衣「淳君にばれると厄介だからね。。」

実は、前々から、4人で遊びに行こうと話をしていた。
結衣に危害があるといけないので、淳には話を持ちかけなかった。
泊りがけの、スキーだ。

結衣「保養所しか抑えてないから、これから決めなきゃね。」
僕「ギリギリすぎるwwもう来週の話なのにw」
豊「まあ車は俺が出すし、もう用品は揃えてあるんだろ?」

何週間か前に、僕と翼でスキー用品店に一式を買いに行った。
豊と結衣は経験者で、僕と翼は初心者だ。

僕「まあね。でもボードとか不安しかない。」
結衣「大丈夫よ!僕君運動神経良さそうだし。」
翼「私は、年内に一回、彼氏に教えてもらうー」
豊「じゃあ完全な初心者はお前だけだな!」

僕「あ、お手柔らかに。。。」
豊「そうだ。俺年末年始暇だから、2人で特訓しに行く?予定は?」
僕「地元に帰る予定はないよ、友達もこっちに遊びに来るし、その遊びの予定以外は何にもない」
豊「寂しいやつだな。じゃあ日程決めて、行こう。」

僕「うん。ありがとう。」

こうして、年末年始の予定は直前に埋まった。




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