彼女達との思い出
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164:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/15(木) 14:00:19.39 ID:MVK382n60
お盆明け、沢村さんに呼ばれた。

沢村「竜也、時間取れるか?」
僕「10時まででしたら。」
沢村「OK。打ち合わせ室取っておいてくれ」
僕「はい。」

沢村「お前、この前の査定はどうだった?」
僕「・・・ありがたいことに、A判定でした。沢村さんのおかげだと思います。」
沢村「俺もAだ。今回もなかなかいい査定だったよ。お前の案件があったからなんとか行けたんだと思う。」
僕「そんなことないですよ。むしろ、沢村さんはSじゃないんだとびっくりです。」
沢村「S評価は、滅多に出ないんだよ。前回はまぐれさ。」

僕「それで・・?」
沢村「他の人は、BとCだ。この意味は分かるか?」
僕「僕が沢村さんのおかげで高評価ということくらいですかね。わかるのは。」
沢村「そんなわけないだろう。3年目でAが二回のヤツなんて、聞いたことがない。たぶん、この秋、少なくとも来春には、お前は副主任に昇格だ。」

ちなみに、沢村さんは主任だ。

僕「・・・にわかには信じられませんが。」
沢村「お前は優秀だよ。もう、お前に教えることなんて特にない。」
僕「え?いつも教えてもらってばかりですよ?」

沢村「それは、知識だ。知識なんて、長くやれば勝手に増えてくる。」
僕「すみません。話の内容が見えてこないですが・・」

沢村「おお。そうだな。実は・・・」
僕「はい」

沢村「全く別の業界から、俺に、引き抜きの話が来ている。俺は、その話に乗ろうと思ってる。まだ誰にも言ってない。お前に最初に話してる。」

頭が、真っ白になった。


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