彼女達との思い出
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165:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/15(木) 14:18:08.96 ID:MVK382n60
僕「えと・・・話は分かりましたが。。。突然ですね。」
沢村「ああ。お前の案件、手助けしたろ?あれに俺の名前を使ったからな。『以前から目をつけていたけれど今回の件で引き抜こうと決めた』と言われたよ。」

僕「実際、沢村さんの案件みたいなものですしね。」
沢村「堂々巡りだな。とにかく、」

沢村さんは、ポンっと僕の肩をたたいた。

沢村「お前は、もう一人前だよ。俺がいなくてももう大丈夫。俺は会社を去るが、お前がいれば安心だよ。」

違う。買いかぶりだ。
僕は知っている。沢村さんの凄さを。
僕にはサポートが合っている。

僕「去る者は追わず、ですね。違う分野でも、頑張ってください。」
沢村「ああ、当たり前だよ。9月いっぱいまでは引き継ぎをするために残るから。お前が全部やるわけじゃないだろうが、頼んだよ。」
僕「きっと河村さんや鈴木さんが引き継ぎそうですよ。」
沢村「かもな。残り少ない期間だが、出来るだけ財産は残していくからな。」

沢村さんは、数多くの財産を残していった。
9月まではあっという間に過ぎ、上期が終わった。
部署内も、つかの間の休息が訪れる。

沢村さんは、退職した。
そして、辞令が通達された。

僕には、副主任という役職が付いた。


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