彼女達との思い出
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23:テスト ◆71vVbFpf.c[sage]
2016/12/01(木) 11:05:37.58 ID:NHmJE+KV0
当日、栞里はぎこちない笑顔で、お弁当を作ってきた。

そして、正直見た目がイマイチなお弁当を前に、言い訳が始まった。

栞里「あのね。ごめんなさい。私は祐希ちゃんのように、料理上手じゃなくて・・・」
僕「あ、うん。誰も祐希の話してないよ・・」

栞里「揚げ物、べたべたでしょ?お母さんや友達に聞いて頑張ったんだけど、何回やっても上手くいかないの。」
(もぐもぐ)
僕「まあ、こんなもんじゃね?別にべたべたと言うほどのものじゃないし、それに」

栞里「あ、それもちょっと汁が出ちゃって。。。こっちのは色味が悪くて、ごめんねせっかく楽しみにしていたのに」
僕「大丈夫、大丈夫だから。美味しいよ?食べよう?」

イマイチなお弁当を前に、言い訳を繰り返す涙目な栞里をなだめながら、酷評されるお弁当を食べる。
そんなお弁当が、美味しいのだろうか。

こうして、僕、栞里、それを遠巻きで見ている友人達にとって、誰も一切得をしない、拷問の時間が終了した。
その後1週間、制作過程や苦労話、そして言い訳の電話が毎日数時間、続いた。


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