412:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/21(土) 08:20:37.35 ID:El+0XpZT0
僕はこの時、初めて、優子を哀れに思った。
何が優子をこんなひねくれた、自己中心的な、自己都合主義の子にさせてしまったのか。
僕「あ・・・えっと・・んー、あっ。もうお昼の時間が終わるね。もう行こうか。」
優子「まったく・・相変わらずエスコートが下手だね。こういう時は、さりげなくあらかじめお会計を済ませておくものでしょ?」
ファミレスのランチセットで何言ってるんだろう。
僕「ああ、ま、ランチくらいならおごるからいいよ。じゃあね。」
優子「そういうところから試験はもう始まってるのよ?そんことで今後大丈夫?不安だなぁ。」
不安なのは優子の今後だよ・・
僕は、この日以来、メールを返してない。
一方的に来るメールの頻度もった。その1年後くらいに、知らない番号から電話があった。
僕「はい。藤原です。」
優子「お久しぶりです。優子です。」
僕「あ?え。はい。お久しぶりです。どうしましたか?」
優子「藤原さんって、健康になるお水に興味はないですか?」
僕「・・・まじか・・・」
優子「え?興味があるんですか?あるんでしたら、一度お話を・・・」
僕「ごめんね。今会社で仕事中だから。」
優子「私も仕事中ですよ?何言ってるんですか。ビジネスの話ですよ?」
僕はそのまま電話を切り、着信拒否した。
それ以来、僕の結婚式で顔を見るまで、一切の交流はなかった。
そして、結婚式後も一切の交流はない。
短編
【優子との再会編】
終了
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