彼女達との思い出
1- 20
411:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/21(土) 08:17:54.21 ID:El+0XpZT0
僕「久しぶり。元気そうで何よりです。」
優子「戻ってきてくれてたんだね。教えてくれてもよかったのに。」
僕「いろいろ燃え尽きてね。今はただのサラリーマンさ。」
優子「昔もサラリーマンでしょ。」

彼女は、当時のことを懐かしそうに話した。

優子「本当に、当時は申し訳ないことしたなぁ。あの頃、周りはみんな恋愛を成就して行って。私は遠距離で。」
僕「うん。それなりに納得してたと思ってたからなぁ。僕も。」

優子「そんな時だった。私の友達が、毎朝、毎晩、違う会社なのに、送り迎えしてくれた。」

お前の上司だろう。知ってるんだよ。こっちは。
だいたい、その送り迎えをしてもらってる時点でアウトだろ・・・

僕「そうだったんだ。身近にいる、君のことを考えてくれる人と、遠くにいて何もしない僕だったら、身近な方を取るよね。」
優子「うん。結婚の約束までしたのに。私はあなたを待てなかった。その人が運命の人だって信じた。」

僕は嫌味ということにした。

僕「じゃあ、今は幸せなんだね。その人と。」
優子「うん。でも・・・・」

白々しい。

僕「でも、何?」
優子「あなたは、こう言った。「5年待って。5年間は今の会社で頑張る。そして、帰ってくる。」って。本当に、あなたは、帰ってきた。」

恐ろしいくらいに自己満足な解釈だった。

僕「・・・なるほど。確かに、5年で帰ってきたな。地元に。・・・それで、何が言いたいの?」
優子「え?あなたから私に言うことがあるでしょう?」

マジかこいつ。頭の中腐ってるんじゃないか?本気で、僕が優子のことを忘れられずに帰ってきたと勘違いしてるのか?いや、まさか・・・

優子「勇気がないなら、私が助け船を出してあげる。私は、あなたにさんざん嫌な思いをされた。今でも当時のことを思うと、気分が悪くなる。」
僕「はぁ・・・うん。それで・・?」



優子「もしあなたが当時のことを悔やんでいて、今後私に尽くします。だから当時のことを水に流してくださいとお願いするなら。また付き合ってやらないこともないよ。あなたの努力次第だよ。」
僕「ええ・・・疑問点が大量にあるんだけれど・・」

優子「私を口説き直そうっていうなら、ハードル高いよ?それだけの勇気があなたにある?・・・あなたの本気を、私に見せて。」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
459Res/629.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice