彼女達との思い出
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454:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/28(土) 20:38:34.35 ID:/5VD5/x90
泡の世界で生きている人はなかなか抜け出せないと聞く。
最近来たのか、抜け出せないのかは知らないが、この人にもいろいろな事情があるのだろう。

それでも、乗り気でない年下の男に、残念そうな顔をされながら奉仕するのも大変だなぁと思ったら、嬢の顔を直視できなくなった。
僕の体は正直で、勃つこともなかった。

嬢「柔らかいままでも、入れてもいいよ?」
僕「ううん。大丈夫。ありがとうね。・・・のど乾いたし、飲み物貰っていい?」
嬢「どうぞ。何にしますか?」
僕「コーラ。」


ああ。最悪な朝だ。
最悪。


僕にとって、風俗は、バカ騒ぎをしたり気持ちよくなったり、非日常の空間を金で買うだけの場所だ。
一人で気楽に飲みに出かけたりするのも同じだ。

非日常の空間に、現実を突き刺されたような気分だった。

僕は、逃げるようにその店を後にした。
指定場所のスロット会館へ行く。

程なくして、市村さんも来た。

市村「いやー、まいったね。ランク最低だった。」
僕「ですよねぇ・・・じゃあ、しなかったんですか?」
市村「え?したよ?それとこれは話が別だろ。」

はぁ・・・

金造さんがスロット会館に来たのは、それからたっぷり1時間以上経ってからだった。

金造「お待たせしました!なんかすごく待たされちゃって・・・ガラガラ声の華奢な嬢だったんですけど、良かったですよ!」

うわぁ・・・あのボーイめ・・・よりによって同じ嬢をまわしやがった・・・

金造「ひょっとして、同じ嬢に入ってたりしてwwwどんな子でした?嬢は前の客について教えてくれなかったんですよwwち○この大きさは教えてくれたんですけどww」

市村「こっちはふくよかだったから違うな。」
僕「僕も違いますよ・・・」

僕は、嘘をついた。


最悪な日は、続く。

この日、僕たち3人は全員負けて、言葉少なく帰って行った。




番外編SS

【とある週末の出来事】




おわり。



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