48:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/04(日) 10:30:38.98 ID:PSFzspRt0
優子「じゃあ、ちょっと話をしようか。」
僕「何の?」
優子「今の電話の子、誰?」
僕「誰だっていいだろ。お前だってよく他の男と電話してるだろ。」
優子「それとこれとは別でしょ。今はあなたの話をしてるの。」
僕「何言ってるのお前。僕の詮索するなよ。自分がやられて嫌なのなら、お前もするなよ。」
優子「つまり、やましい関係だと?」
僕「え?お前、他の男とやましい関係なの?」
優子は、怒りに満ちた目で、僕をビンタした。
一瞬、何が起きたかわからなかったが、自分の頬がジンジンと痛み、ああ、僕はビンタをされたんだと知った。
優子は、泣いていた。
僕は、言葉を柔らかくした。
僕「・・ごめん。言いすぎた。今の子は、高校時代の後輩。やましくないよ。優子と喧嘩しちゃってたから、意地悪したくて、わざと電話に出た。ごめん。」
優子は、何も言わず、泣いたまま、僕に抱き着いた。
僕「電話されるの、イヤだったの?」
優子「そんなんじゃない。なんか、侮辱された気がして情けなくなった。」
僕「僕たちの関係、何なんだろうな。」
優子「もう、無理なのかもね。」
僕は、優子を、研究室のソファーに横たえた。
優子「明かり、消してよ。」
素直に、研究室の明かりを消す。
もう最後かも。
最後なら、思いっきり、穢してやる。
その後のことまではもう、知らない。
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