彼女達との思い出
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87:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/07(水) 17:32:05.59 ID:q8PQdfB40
社長は、年始に「ボーナスはない」と仰った。

だが、実際には、(多くはなかったが)ボーナスが出た。
ボーナスの支給額は、人によって違う。そう、査定によって差が出ていた。
本社でS評価だったのはただ一人、沢村さんだった。
そして、同期でただ一人、僕だけがA評価を貰い、あとの同期はBCD評価だった。

「人事部曰く、同期で一人だけAだったやつがいるらしい」
「誰だろうな。営業のやつじゃないか?」
「営業で2年目でA評価ってヤバいだろう。」

まさか、自分が最高評価だとは思わなかった。
きっと、営業支援というのが社長の言いたいことを実現させたということなんだと思った。

僕は、沢村さん以外には誰にも言わなかった。
沢村さんは、じゃあ祝杯をあげようと言ってくれた。嬉しかった。

この評価は、1年続く。同じ働きをすれば、また好評価が出るだろう。
それはつまり、自分が出世コースに乗ったということでもある。
出世。
やってやる。どこまでも昇ってやる。
最初は、優子のためだった。でも今は自分のためだ。自分のために、自分を磨こう。

GW前、懇親会があった。

同じ部署での飲み会であったが、参加したのは初だった。
ここでちょっとした事件があった。

僕のことを面白く思っていない先輩に、取り囲まれた。




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