94:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/08(木) 10:52:39.07 ID:FHQvacEn0
淳「いや、あの、その・・・と、とりあえず支度してくるから!」
淳は逃げるように出て行った。
僕「淳にも、困ったもんだな。」
僕は苦笑した。
結衣「ほんとだよね。下心が丸見えというか。悪い子じゃないんだけど、露骨なんだよね・・」
二人で苦笑した。
結衣とはそれなりに仲良くやっていた。
出会いは、入社試験にまで遡る。
その日、試験会場に来ていたのは2人だけ。実は特別採用枠だった。
彼女は美術系の大学出身で、商品展開や初期イメージ図なんかを作りたいと言っていた。PR資料として、大学時代に描いたスケッチや
パースを持参していた。正直、可愛かった。
結衣「お互い入社できたら、仲良くしてくださいね。」
僕「ああ、その時はよろしくね。」
次に会ったのは、内定式の時。
結衣「あ!僕くん!内定貰ったんだね、お久しぶり!」
僕「久しぶり。本当に同僚になるとはw」
ちょっと2人で抜け出し、お互いの自己紹介などをした。
ずっと付き合ってる彼氏がいて、遠距離になる。
自分は一つしか見えなくなるから、振られないか心配。
会社に入るのが不安
そんな感じの話をしたと思う。
新人社員研修では、彼女もまた僕と同じ班だった。翼もだ。
結衣と翼はその後、商品開発部に配属され、2人で深夜まで働いていることは知っていた。
たまに、社内メールをやり取りしていた。
結衣「久しぶりの休みだし、本当はゆっくりしたいんだけど。。」
僕「ゆっくりすれば?僕の部屋・・はちょっとあれだけど、淳なんて放っておいて、適当にドライブとか。あ、体動かすの好きなんだっけ?
近くに打ちっぱなしあるし、行く?」
結衣「ゴルフやったことないw」
僕「え?僕もないよww」
結衣「なにそれww楽しそう。いっちゃう?w」
そんな雑談をしていたら、リビングにいた翼が歓声を上げた。
459Res/629.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20