115: ◆/BueNLs5lw
2017/01/17(火) 23:46:18.92 ID:Uw2lHI160
ソファーの正面に周り、
「ちあきちゃん」
小声で呼ぶと、手でしっしっと払われる。
116: ◆/BueNLs5lw
2017/01/17(火) 23:47:52.44 ID:Uw2lHI160
いかん、寝ます
117:名無しNIPPER[sage]
2017/01/18(水) 00:36:22.24 ID:M7FEmY8rO
良い…
118:名無しNIPPER
2017/01/18(水) 03:51:40.32 ID:xteJy95eO
一転してちあきさんにグイグイ行くのがすばらしい
119: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 21:43:55.32 ID:m7LCNG3t0
ちあきちゃんは、ちゅうー、とネズミのような鳴き声を発して、
「絵ちゃんはいつまでいるの」
「ちょっと様子見に来ただけだから、すぐ帰るよ」
120: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 22:42:36.24 ID:m7LCNG3t0
「もしかして、ちあきちゃんがひろ君に頼んで、私を呼んだの?」
「そうよ」
「偉い」
121: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 22:56:17.32 ID:m7LCNG3t0
「ねえ、絵ちゃん、今日は……しないの?」
彼女が言った言葉が聞き取れなくて、
「え、何?」
122: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 23:19:15.48 ID:m7LCNG3t0
「したら、部屋で休む?」
「うん」
今なら、たぶん大丈夫かな。
123: ◆/BueNLs5lw
2017/01/18(水) 23:59:56.63 ID:m7LCNG3t0
熱があったのに、私はちあきちゃんと昔の話をした。
ちあきちゃんに泣かされた話。
ひろ君がおねしょした話。
私がちあきちゃんの家にお泊りに行った時に怖くてすぐに家に帰ってきた話。
でも、ちあきちゃんが送ってくれたっけ。
124: ◆/BueNLs5lw
2017/01/19(木) 00:20:05.75 ID:ewI4O/lC0
「……小さい頃の事なんだから」
それだけ言って、ちあきちゃんは私の体にまた体重を預けた。
うん。
その程度の過去。
125: ◆/BueNLs5lw
2017/01/19(木) 00:32:51.99 ID:ewI4O/lC0
気が付いたら、私は眠っていた。
ちあきちゃんの膝の上に頭を置いて、彼女の手を握っていた。
「病人より先に寝る?」
130Res/69.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20