28:名無しNIPPER
2016/12/26(月) 21:32:56.05 ID:Wx0cP/u8o
P「早耶」
そう、Pさんが颯爽と現れて、早耶を助けてくれる、そんな……
……そんな? 涙で歪んだ視界でも、見間違えたりしません。
間違いなくPさんがそこに立っていました。早耶は、周りの人たちに押さえつけられたままです。
早耶「ん、んんっ……!?」
助けて、と声に出そうとしたけれど、できません。でも見るからにおかしいっていうのは、わかってくれたはず。
なんでここにいるかなんていいから、助けて。そうやって一生懸命、伝えようとする早耶に返って来たのはひどい言葉でした。
P「早耶、ダメじゃないか。ちゃんと気持ち良くならなきゃ……アイドルなんだから」
何を言ってるのかがわかりませんでした。Pさんは、早耶を助けに来てくれたわけじゃないの? 質問することすらできません。
P「そんなに暴れてたら抑える人も大変で、早耶も気持ち良くなれないだろう? ほら、身を任せてやるんだ」
早耶のことを抑えていた人たちの力が弱くなりました。だけど、早耶は暴れることができません。
だって、まるでそれじゃあこの人たちはPさんが集めたみたいで――
P「……うーん、伝わっているのかいまいちわかんないな。じゃあ、俺は見てるからちゃんと気持ち良くなるんだぞ」
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