28:名無しNIPPER[saga]
2017/01/02(月) 13:49:13.36 ID:+NwYgZPGO
男「ん……」
朝。
いつもと違う朝。
鳴らない目覚まし。
抗いがたい温もり。
女「すぅ……すぅ……」
傍らにいる存在。
男「そうか、昨日」
疲弊し、磨耗したまま何かの巡り合わせで出会った彼女。
連れ合うほどに信用されたような俺と、危ないほどに身を委ねてくれた彼女。
癒し、癒されて温め合い、どこかで通じ合った彼女。
女「ん、う。……?」
眠りにつく最高の瞬間とはまた違う、朝起きた布団に人が居るやすらぎ。
彼女にも分かって欲しい、味わって欲しい。
一夜繋いだままの手をもう一度握り直す。
男「おはようございます」
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