【千年戦争アイギス】王子「アーニャに愛され過ぎてつらい……」 【R-18】
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63:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:37:22.01 ID:jX2+7KXs0
覚醒王子「ついに、アイギス様のお力を借りることになってしまったか……」

覚醒王子(戦以外では決して身に着けることはないだろうと思っていた、アイギス様の加護が宿ったこの武具を……女の子一人鎮めるために使おうだなんて)

覚醒王子「……こんなザマをご覧になったら、アイギス様はどう思うんだろうな……」
以下略 AAS



64:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:38:28.24 ID:jX2+7KXs0
アンナ「私です。甲冑の物々しい音が聞こえてきたから何かと思えば、まさか王子がそんな恰好をしているとは……」

覚醒王子「言うなアンナ。これはもう人間と竜人、男と女、俺とアーニャ、互いの存在を賭けた戦いなんだ。全力を尽くさないわけにはいかないのさ」

アンナ「何が存在を賭けた戦いですか。……恐れながら申し上げますが、今の王子が賭けていらっしゃるのはつまらない意地なのではないですか?」
以下略 AAS



65:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:39:35.09 ID:jX2+7KXs0
アンナ「ではお聞きしますが、仲睦まじい女性を説得するためにそのようなものを持ち出す男性が、この国で王子をおいて他にいらっしゃいますか!?」

覚醒王子「うっ。……しかし、そうでもしないとアーニャは」

アンナ「王子。貴方はアーニャさんをどう思っておられるのです? 強引な誘いを受けるのが本当に嫌なら、一度や二度の失敗があっても誠意と言葉を尽くすべきではないのですか? 王子は、今のアーニャさんがそれほどまでに聞き分けのない方だとお思いなのですか?」
以下略 AAS



66:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:40:25.57 ID:jX2+7KXs0
覚醒王子「……た、頼むからこんなときに泣かないでくれ。そうされたら、俺は何も言えなくなってしまう……」

アンナ「ぅぅっ……。……すみません、王子」

覚醒王子「いや……怒鳴ったりして悪かった。今のは、俺があまりにもみっともなかったよ」
以下略 AAS



67:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:41:00.09 ID:jX2+7KXs0
覚醒王子「その、なんと言うか……俺は大丈夫だから。ああは言ったけど、アンナの言う通りイチャイチャしにいくようなもんだからさ」

アンナ「……王子、無理をなさらないでください。私も、そうさせないように努力しますから」

覚醒王子「でも」
以下略 AAS



68:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:44:07.12 ID:jX2+7KXs0
アンナ「ところで王子。王子は、あれらを身に着けたとしても全力のアーニャさんに勝てるとお思いなんですか?」

覚醒王子「そ、そりゃあ勝てるさ。剣と鎧が普段のそれに比べて格段に強くなっただけじゃなく、アイギス様の加護を借りればいつもの2倍3倍もの力が出せるんだぞ」

アンナ「ですが、アーニャさんの《クラウ・ソラス》は周囲を斬り刻む魔法の剣技ですよ?」
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:45:34.14 ID:jX2+7KXs0
覚醒王子「……真面目な話、国を背負うべき立場の俺が、軍に自分より強い者を置いてるってどうなんだろうか……」

アンナ「ま、まあ。為政者としては当然のことですから」

覚醒王子「それでもなぁ……。仲間の力を借りてはいるけど、自らの手で王国を取り戻してきたっていう自負もあるし」
以下略 AAS



70:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:47:21.42 ID:jX2+7KXs0
アンナ「それより、早くそれぞれの持ち場に戻りましょう。私も王子も、あまり長話のできる立場ではないですし」

覚醒王子「ああ、そうだな。とりあえず、この武具も外して……と。さあ、部屋から出よう……」ガチャ


以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:48:16.20 ID:jX2+7KXs0
アンナ「あ、貴方たち何してるんですか!! 盗み聞きのような真似をして恥ずかしいとは思わないんですか!?」

ハンゾウカゲロウ「「申し訳ない。ただごとならぬ雰囲気を感じとり、実際に口論が行われていたようなので王子の身に何かあるのではと思い、つい……」」

王子「百歩譲って忍者の二人は許すとして……。そっちの二人は、まさか盗み聞きしていたなんて言わないよな? な?」
以下略 AAS



72:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:49:17.58 ID:jX2+7KXs0
王子「……何をどこまで聞いたか、正直に吐いてもらおうか」

モーティマ「ほ、本当にそんなつもりじゃなかったんだぜ? ただ、忍者のやつらも言ってるようにデケェ声が王子の部屋から聞こえてきたから、何かあるのかと思ってよぅ」

アンナ「すると、口論を始めたあたりから野次馬が集まり始めたというわけですね?」
以下略 AAS



73:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:50:29.33 ID:jX2+7KXs0
ハンゾウ「ゴホン……。拙者が見たところによりますと、野次馬が集まりだしたのはご想像の通りお二人の声が荒ぶる前後でした」

カゲロウ「……」コクン

ハンゾウ「何やら物々しい様子で執務室にお入りになった王子を気にかけたのか、我らと同様に扉の前で聞き耳を立てていた方もいましたな」
以下略 AAS



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