21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:27:22.90 ID:AWhlWl6p0
真姫「花陽っ!?」
シエル「なにをしているんですか、小泉さん!」
ベッドから降りるために身体を動かしていると、シエル先輩と真姫ちゃんが病室に入って来ました。
花陽「っ──!?」
シエル「今は絶対に安静が必要なんですよ!」
花陽「ごめんなさい……また先輩に助けられましたね」
シエル「ええ、これで三度目です。いい加減次は見捨てますから、覚悟しておいてくださいね」
花陽「はい……それより、凛ちゃんがどこにいるか教えてもらえませんか。一度くらいこの眼で安否を確認しておかないと、落ち着かなくて」
シエル「小泉さんには悪いと思いますが、星空さんの病室を教えることはできません」
花陽「えっ……?でも、私と一緒に助けてくれたんだって、真姫ちゃんが────」
真姫ちゃんは私から露骨に目を逸らし、俯きました。
シエル先輩の表情も暗く、どこか後ろめたい感情が見え隠れしています。
シエル「助けたことは事実です。ですが、無事ではありません」
部屋の空気が凍り付いてしまったような錯覚に襲われる。
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