花陽「死を視ることができる眼」
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34:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:40:07.85 ID:AWhlWl6p0
真姫ちゃんは一人でぶつぶつと呟きながら考え事を続けていましたが、途中でなにか閃いたのか、突然大きな声を上げました。


真姫「そうよ、いいこと思いついた!」

花陽「ま、真姫ちゃん……?」

真姫「治せる人がいないなら、私が治せるようになればいいんじゃない!こんな簡単なこと、どうして今まで思いつかなかったのかしら!」

花陽「ま、真姫ちゃんが治すのぉ!?」

真姫「ええ、どうせ高校を卒業したら医療の道に進むことは決まってたんだし、丁度いいでしょ。凛の死徒化とあなたの眼は、私が治療するわ」

シエル「それまでに星空さんが堕ちたら……?」

真姫「堕ちないし、堕とさせない。責任は全て私と花陽が持つわ」

花陽「ま、真姫ちゃん!?」

真姫「どうしたの?まさか、ここまで来て降りたいなんて言うんじゃないわよね?」

花陽「そうじゃなくて、真姫ちゃんはホントにいいのぉ!?」

真姫「いいって、なにが?」

花陽「もし凛ちゃんが吸血鬼になっちゃったら、私達は凛ちゃんを手にかけないといけなくなるんだよ!私は覚悟ができてるけど……真姫ちゃんまでそんな重いものを背負う必要なんて────」

真姫「花陽……ちょっとこっち」

花陽「ん……?」


手招きをされたので促されるまま近づくと、軽くデコピンをされました。



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