花陽「死を視ることができる眼」
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39:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:44:00.58 ID:AWhlWl6p0
シエル「西木野さん」

真姫「止めても無駄よ」

シエル「いいえ。止めても無駄だということはわかっていますので、止めません。ただ、あまりあの男の口車に乗せられないようにしてください」

真姫「……どういう意味?」

シエル「やつは信用できません。くれぐれも警戒を怠らないように────」

真姫「私を誰だと思ってるの?この程度の仕事でへまなんてしないわ」

花陽「真姫ちゃん……気をつけてね」

真姫「心配しないで。きっちり資料を回収したら、すぐに帰ってくるから」


それまで大人しくしてるのよ──と続けて、真姫ちゃんは病室から出て行きました。


シエル「では、私もロアの残滓の元に向かいますので、小泉さんはここで大人しくしていてくださいね」

花陽「あの……先輩!」

シエル「……?」

花陽「私もロアの残滓のところに連れて行ってください」

シエル「……何故そこまでやつに拘るんです、小泉さん。今だって立っているのがやっとでしょう。必要以上の無理をして、死に体でやつを討つ理由がどこにあるんです」


確かに先輩の言う通りです。

ロアのことなんか忘れて、ベッドで寝転がっていた方が何倍も楽なのは一目瞭然。

でも、杉崎亜矢は────

ロアは私から、大事なモノを奪おうとした。

それだけは絶対に許せない。



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