花陽「死を視ることができる眼」
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38:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:43:20.49 ID:AWhlWl6p0
シエル「愉悦……ですって?そんなことのために一般人を危険に晒すなんて真似、許すわけにはいきません」

綺礼「ふむ。このままでは話が平行線だな……では問おう、西木野真姫。お前は己が望みのために、どちらを選択する」

真姫「決まってるでしょ。私も行くわ」

シエル「西木野さん──!」

花陽「真姫ちゃんっ!?」


おそらく言峰さんは、真姫ちゃんがついて来ることを見越してこのような発言したのでしょう。

充分な用意もないまま、危険が付き纏う仕事に同行するのは無理があります。

安全が保障されない以上、自分の身は自分で守らなければいけなくなるのですから。


言峰「……決まりだな。十分後、この病院を出る。それまでに支度をしておけ」

真姫「ええ、わかったわ」

言峰「ああ、それとついて来るのは構わんが、一つだけ忠告しておく」

真姫「……なによ、子どもの御守りはできないって言いたいの?」

言峰「いや。事の優先順位を明確にしておくよう告げておきたかっただけだ。迷いは判断を鈍らせ、行動を阻害する。そのようなものは戦闘には無用だ。まだ持ち合わせがあるなら、今の内に捨てておけ」

真姫「……上等じゃない。やってやるわ」


言峰さんは病室を後にし、真姫ちゃんもそれに続いて退出しようとする。

去って行く背中に向けて、シエル先輩が声をかけました。



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