花陽「死を視ることができる眼」
1- 20
44:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:47:23.46 ID:AWhlWl6p0
花陽「先輩、まさか────!?」


置いてけぼりにしたのは、一人で全部終わらせるつもりだからかもしれません。

後を追うよう、一階から校舎に入って行きます。


花陽「ぐっ──」


月の明るい夜、か。

やっぱりダメだな。

月の弱い光だと、余計に線がはっきりと視えてしまう。

線を掻き消すぐらいの強い日射しか、本当の暗闇の方がいい。

眼に映る世界が何もかも死にやすそうで、気が狂いそうになる。

でも、これなら────

ロアの死を見逃すなんてことはないでしょう。

身体が限界を迎える前に、終わらせないと。


花陽「………………」


校舎内を進んで行くと、廊下でふと立ち止まる。

眼前には、数え切れないほどの死者の群れ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
77Res/77.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice