44:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:47:23.46 ID:AWhlWl6p0
花陽「先輩、まさか────!?」
置いてけぼりにしたのは、一人で全部終わらせるつもりだからかもしれません。
後を追うよう、一階から校舎に入って行きます。
花陽「ぐっ──」
月の明るい夜、か。
やっぱりダメだな。
月の弱い光だと、余計に線がはっきりと視えてしまう。
線を掻き消すぐらいの強い日射しか、本当の暗闇の方がいい。
眼に映る世界が何もかも死にやすそうで、気が狂いそうになる。
でも、これなら────
ロアの死を見逃すなんてことはないでしょう。
身体が限界を迎える前に、終わらせないと。
花陽「………………」
校舎内を進んで行くと、廊下でふと立ち止まる。
眼前には、数え切れないほどの死者の群れ。
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