32: ◆axPwtNeSoU[saga]
2017/01/08(日) 00:19:55.26 ID:KrPi05AA0
「いやいや〜、結構さまになってたよ?あたしも新鮮だったしさ」
にやにやしている北上の顔を見ないで済むようにグラスに残った酒を飲み干す。
北上が笑いながら、立て膝で隣に移動してきた。
俺の肩に背中を預けるようにもたれかかる。
ふわりと石鹸の甘い香りが鼻先をくすぐった。
しばらくそのまま時間が流れる。
「……んで、さ」
ぽつりと北上の声が耳に届き、そちらに目をやった。
俺の肩にもたれかかるように体育座りしている北上の姿は、こちらの視界からは後頭部しか映らない。
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