57: ◆axPwtNeSoU[saga]
2017/01/14(土) 18:08:50.77 ID:4Skoll+A0
執拗に俺への奉仕を続ける北上の浴衣は、すっかり着崩れて、ほとんど右肩に引っかかっているだけのような有りさまになっていた。
露わになった左肩から首筋にかけての肌は少し汗ばみ、白さの奥から桃色の熱をにじませている。
北上が口の端から唾液を垂らしながら俺の股間に顔をうずめ、恍惚としたように頬を上下させている姿は、月明かりの下、恐ろしく淫靡な光景で、ぞくぞくとしたものが背筋を駆け上ってきた。
一度は欲望を吐き出したはずの肉棒が急速にこわばりを取り戻し、再び熱を帯びてくるのがわかる。
「う……っ、北上……。それくらいにしてくれ、このままじゃ、またすぐにイっちまいそうだ」
俺は北上の手を押さえて、顔を上げさせた。
「……いいんだよ?提督のだったら、いくらでも受け止めてあげたいから」
健気すぎる言葉に、胸の中に温かいものが広がる。
北上の言葉は余りにも魅力的な提案であり、正直心がぐらついた。
だが、だからこそ、俺は首を振る。
「いいんだ。……俺も、お前のこと、もっと気持ち良くしてやりたいんだよ」
「……そっか。……うん。……わかったよ。ありがとね、提督」
北上は濡れた目でふわりと微笑んで立ち上がった。
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