モバP「三船美優に選択を」
1- 20
7: ◆NERDVAqS3I
2017/01/16(月) 23:01:32.17 ID:6j4Pz0iq0
 特に滞りもなく食べ終わり、最後にハーブティをもらう。なんとも上品な食事会だった。

「ご馳走様でした。美味しかったです」

「お粗末様でした。先に洗い物をしちゃいますね」

「すいません。重ね重ね……」

「いえ、気に入っていただけたなら……後々も困らないかな、と」

 美優さんが洗い物をしている間にしれっとものすごい発言をされた気がする。
 とはいえいい感じに酔いが回っているので俺の妄想かもしれない。案内されたソファで休む。
 いつもより体が熱い気がする。酒に弱いとはいえここまでではなかったはずだが……。

「お待たせしました、すいません」

「いえ……、それ、似合いますね」

 エプロン姿の美優さん、素晴らしい。今度はこういう方向性を推しても……。

「Pさん……、お仕事の事考えてません?」

 美優さんがエプロンを外しながら頬をふくらます。たしかに失礼だった。

「すいません……」

「今は、プライベートですから……ね?」

 美優さんが隣に座ってきた。不思議といい匂いがする。

「私、アレ以来特に……Pさんとこういう風に暮らせたら……なんて、考えてしまって」

「……、」

「それで、今日……一度、家に呼んでみたいな、なんて……」

「まあ……仕事から帰ってきたら美優さんがいる生活は、してみたいですね……」

 浮ついた台詞。本心とはいえ口に出してみると顔から火が出そうなほど熱くなった。
 とはいえ、美優さんの反応は良好、それならいくらでも恥ずかしい言葉を言える。

「ふふ。ほんとですか? ……うれしいです」

「美優さん……」

「Pさん……」

 目と目が合う。美優さんの頬が少し赤い。
 じりじりと美優さんがこちらに近づいてきた。蠱惑的な瞳になぜか逆らえない。
 抵抗する腕に力が入らない。その間に、どんどん近づいてきて唇が重なった。

「ん……美優さん。最初からこういうつもりで……?」

「さぁ……、どうでしょう」

 妖艶な笑み。俺の抱えてる悩みだなんてどうでもいいと一蹴されている気分。美優さんに抱きしめられた。触れた部分が熱くなってくる。俺の方からも抱きしめ返した。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/36.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice