400: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/13(月) 03:46:09.68 ID:tAAA/Upxo
勇者「地下牢に勝手に住みついてる巨大ローパーだ。名前はポチ。強いぞ」
サキュバスB「……ありがとうね、ポチ。おりこーさんだね。よしよし」
勇者「『……よせよ。礼には及ばないぜ』。お前はそれだけ教えにわざわざ来たのか」
触手の助言に従って、肌を軽く叩きながら流れる湯を馴染ませていくと確かに、体から粘液が剥がれていく。
ローパーのアドバイスに従い、粘液を洗い流すシュールさに耐えていると、更に別の触手が現れ、袋に詰まった塩を差し出してきた。
サキュバスB「『大丈夫だ、嬢ちゃん。俺に視覚はないぜ。それじゃあな、頑張れよ』」
隣女王「はぁ……。ありがとう、ございます……」
塩の袋を置いて、ご丁寧に排水溝の蓋も戻しながら、ポチの触手は元来た場所へ引っ込んでいった。
隣女王「……不思議なこともあるものですね」
そう呟く隣女王は、まだ……目の前で起きた事を、信じ切れていない様子だった。
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