505: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/02/21(火) 03:06:39.76 ID:RGQOHH8io
隣女王の言葉は、ウソだ。
顔に浮かぶ脂汗も、未だ続く鋭い締め付けも、ムダな力が入って反る背筋も、身じろぎするたびに漏れる押し殺した悲鳴も、それを示す。
だがそれでも少女王は気丈を演じてそう言った。
誰の目から見ても明らかだからこそ――――暴いてはいけないものもある。
勇者「……動くよ」
隣女王「はいっ……んあぁぁっ!」
指二本の幅を抜き、再挿入する。
ほんのそれだけなのに隣女王の声は痛みを逃すように張り上げられた。
“練習”の段階を踏むように、少しずつ、少しずつ――――破れたばかりの純潔を拭うように。
隣女王「はぅっ、ぎっ、うあぁっ……! い、だっ………!」
指二つ分の抽挿が、彼女には未だ苦痛のようだ。
かつての“七日間”では、彼女が慣れるまでそう時間はかからなかった。
――――――その向こうに潜む、“捕食者”が目を覚ますまでにも。
今、この瞬間こそ……竜の尾をくすぐるような、危険な競争だ。
追い詰められているのはどちらなのか、分からない。
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