612: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:39:43.63 ID:atTaj141o
*****
サキュバスB「あっ、陛下。探してたんですよ? ……これ、どうぞ」
ある日の午後、廊下を歩いている時にサキュバスBから風変わりな物を渡された。
勇者「……? 何だ?」
サキュバスB「ほら、この間の隣女王陛下と“お風呂でぬるぬるえっち”した時の……忘れてないですよね?」
勇者「あー……あれか。……むぅ」
隣女王に性教育を施す、という名目で三人で行った、あの退廃的、堕落的な行為の事だ。
妙な空気のベッドの上に横たわり、媚薬分を含んだ粘性の液体に全身を包んで――――そして後処理に苦慮した、あの出来事。
結局その後に“実践”を行ってしまったから、今後二度とできないだろうと思われた。
無類の快楽、苦々しい思い出、口惜しさ。
色々と含んだ感情が表情に出て、唇を引き結んだまま、黙り込んで少々波打たせる事しかできない。
サキュバスB「いや、受け取ってくださいってば。なんですか、そのビミョーすぎる反応!?」
勇者「あ、あぁ……うん、うむ」
688Res/314.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20