3: ◆K1k1KYRick[saga]
2017/03/08(水) 16:57:07.80 ID:+oKqNVDPo
そんな私の姿を見て島村さんのお母さんはコロコロと笑っています。
島村さんの魅力的な笑顔はどうもお母さん譲りなようです。
それはともかくとして、お母さんの指摘された通り、私は島村さんとキスを交わしています。
彼女に告白された後での事です。
恐らく養成所に長く居た彼女にとって私は
長年の夢であるアイドルにしてくれた救世主として映ったのかもしれません。
恋愛経験の乏しさから、好意と恋愛が混同するのも仕方ないかもしれません。
最初は彼女がそれに気づくまでという感じで付き合う事にしました。
下手に振ってしまって本田さんのようになってしまっては眼も当てられません。
少なくともその時は、そのつもりでした。
しかし、そのうち私の方が彼女に夢中になって徐々にですが
プロデューサーの本分を忘れる一瞬も多く、今では渋谷さんや本田さんに隠れて
……ご褒美や応援と称してこっそりとキスをする事があります。
非常に恥ずかしい話です。
「すみません。おっしゃる事に間違いはありません。私は……」
「良いのよ。プロデューサーとアイドルとは言っても男と女だし
あの子も最近急に色気づいてきたから、もしかして……って思ったの。
それよりも、どう?」
「どう……とは?」
「卯月と、セックスした?」
流石の私も珈琲を溢さないでいるのが精一杯でした。
しかし母親という者は、実の娘が目の前の男と
セックスしているかどうか知りたがるものなのでしょうか。
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