87: ◆.4ViGa23fY[saga]
2017/03/14(火) 02:43:14.36 ID:kv4cZ/01o
莉音「それじゃいただきまーす」パカッ
イケメン「お、随分と美味しそうなお弁当だね。一口、貰っていい?」
莉音「いいよ、どうぞお好きなのを」
イケメン「そうだね、それじゃあその卵焼きを貰おうか」
莉音「(そういい、イケメン君は雛鳥が餌を待つように口を開ける。……まさか、あたしにあーんをしろと言うのか?)」
イケメン「どうしたの?ほら、あーん」
莉音「(……やっぱりか。膝の上で食事をするというのも大概なのに、まさかあーんまでさせるとは……。仕方ない、ここは恥を捨て)あ、あーん……」
イケメン「もぐもぐっ……美味しいね。これ、莉音ちゃんが作ったの?」
莉音「ん、まぁ……(頬に熱を感じた。間違いなく、あたしの顔は真っ赤になっているのだろう)」
取り巻き1「……ねぇ、私も1つもらっていい?」
取り巻き2「わたしもわたしも!」
莉音「どうぞ(それくらいで許してくれるなら、構わない。幾らでも食べてくれ)」
取り巻き達「「それじゃあいただきます」」
莉音「ちょっ!?(そういい、取り巻き達は一斉におかずに手を伸ばす。停止する間もなく、お弁当の中身は白ご飯を残して空となった)」
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