妖狐の国の座椅子あふたー
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/03/18(土) 21:18:17.02 ID:at/aFzqy0
くぅこ「でも今日からまたせっしゃが隣にいるから大丈夫でごじゃるな!」

駄目だ…くぅこは完全に保護者感覚だ。

妖狐姫「いやくぅこ…まだじゃな」

くぅこ「ほぇ?」

完全に今日から復帰する気満々だったくぅこを妖狐姫が止めた。

妖狐姫「その、なんじゃ…わらわは今までうにゅに頼り過ぎておる節があった…」

妖狐姫「その結果前のような悲劇を生んでしもうた…。あれはわらわのせいじゃ。反省しておる」

妖狐姫が珍しく人に向かって頭を下げた。

くぅこ「やっ!頭を上げて頂きたいでごじゃる!あれはせっしゃの慢心から生まれた油断もあってのこと…仕方ないでごじゃる」

妖狐姫「まあそう下手に出るでない。そこでじゃな…うにゅには普段の感謝の気持ちも込めて本日は休暇を取ってもらいたいのじゃ」

妖狐姫「偶にはその忍者装束を脱いで一般の街娘のように街で羽を伸ばしてもよかろう?」

男(なるほど。妖狐姫も偶にはいいこと言うじゃないか)

てんこさんやくぅこが我がままに振り回されながらもこのお姫様についてきたのは、彼女のこういうところを知っていたからかもしれない。



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