247:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:03:19.36 ID:hjjuyDpX0
シエン「男殿!」
夕飯を済ませた後シエンさんに修行を手伝うように頼まれたのだが……
男「あ、すみません……今回はあくまでしらこの頼みということなので……はは」
248:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:03:51.37 ID:hjjuyDpX0
………………………………
素人でも分かるほどの超高級布団から身体を起こした朝、俺とくぅこは早々に出て行く支度を済ませ、しらこたちと二度目の朝食を囲んだ。
しらこの言う通り昨日よりも多めに出された団子をくぅこはもはや無警戒で頬張っていた。
249:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:06:32.11 ID:hjjuyDpX0
男(そうしたらいつもの百倍か)
一体何をすればいいのやら……
かくいう俺も少し妖狐姫が恋しくなってきた。
250:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:07:19.44 ID:hjjuyDpX0
シエン「お気をつけて」
男「はい」
屋敷の門の前、しらことシエンさんはそこまで俺を見送りに来てくれたがしらこは一言も喋りそうになかった。
251:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:08:19.02 ID:hjjuyDpX0
男「しらこ」
おこがましいかもしれないけど、伝えたい。
男「俺と」
252:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:09:14.58 ID:hjjuyDpX0
足元がふらつく。
視界が、暗くなっていく。
男(しら、こ)
253:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:09:54.32 ID:hjjuyDpX0
くぅこ「主殿!?主殿!」
しらこ「おっと。これは大変だ」
くぅこ「止まるでごじゃる!」
254:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:10:39.27 ID:hjjuyDpX0
しらこ「短刀なんて、そんな物騒なものを首に近づけたら危ないじゃないか」
しらこ「……くぅこ殿、これは一体どういうつもりだい?」
くぅこ「それはこちらの台詞でごじゃるよ。主殿に、何をしたでごじゃるか」
255:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:11:29.45 ID:hjjuyDpX0
くぅこ「っ!……覚悟するでごじゃる!!」
しらこ「シエン」
シエン「はぁっ!」
256:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:12:16.99 ID:hjjuyDpX0
しらこ「シエン、くぅこ殿を頼んだよ」
くぅこ「くっ!」
シエン「徳の外した道だということはあっしもしらこ様も覚悟の上。くぅこ殿、相手をしてもらおうぞ」
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