35:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:45:34.11 ID:a893jECy0
男「ははっ…もういいって」
男「で?次はどこ行く?」
くぅこ「あっ…広場の近くのうどん屋でごじゃるよ!あそこのきつねうどんはなかなかのものでごじゃる」
36:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:46:20.57 ID:a893jECy0
…………………
くぅこ「満足でごじゃるよ〜」
男「なんかくぅこって見た目以上に食べるんだな…」
37:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:47:12.53 ID:a893jECy0
ふと下を見ると自分の膝が空いていることに気づく。
男(そういえば今日は、まだ誰も乗せて無かったな)
妖狐姫を乗せていることが殆どとなった俺の膝は、空いていると何処か寂しそうに見えた。
38:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:47:52.41 ID:a893jECy0
男「修行。ご無沙汰だったろ?」
くぅこ「…それもそうでごじゃるな。では、お言葉に甘えて」
くぅこが久しぶりに俺の膝椅子の上に乗った。
39:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:48:34.77 ID:a893jECy0
くぅこ「のどかでごじゃるな〜」
くぅこ「こうしてまた主殿の手の温もりに包まれただけでも、まだ生きててよかったと思えるでごじゃる」
くぅこ「せっしゃは幸せ者でごじゃるよ」
40:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:49:04.77 ID:a893jECy0
男「くぅ…こ…」
男「っ…」
くぅこ「あっ…あまり張ったお腹をさすらないで欲しいでごじゃるよ…」
41:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:49:35.43 ID:a893jECy0
男(もしかして俺は…)
彼女に、恋をしてしまったのだろうか…
俺は自分を必要としてくれている妖狐姫とこれからも寄り添って行こうと決めた。
42:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:50:09.20 ID:a893jECy0
そのことに気がついてしまうと急に全てを意識してしまう。
今俺の膝椅子の上にくぅこが乗っていて、俺は彼女に触れていて、彼女の柔らかいお尻が、自分の上にあって…
総括すると、こんなにも…近くて…
43:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:50:44.56 ID:a893jECy0
男「くぅこ!」
くぅこ「ふぇ?何でごじゃるか?」
男「今日は休日だから、いっぱい甘えてもいいぞ」
44:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:51:21.68 ID:a893jECy0
男「ふーん。じゃあ今日も俺が命令したら言うこと聞くんだな?」
くぅこ「それはその通りでごじゃるが…」
男「言ったな?もう取り消せないからな!」
45:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 04:52:06.27 ID:a893jECy0
くぅこ「ふぇ…しょ、しょれは…」
男「できるよな?」
くぅこは俯いて小さすぎる声で何やら言い訳を言っていたがやがて吹っ切れたように顔をあげると沸騰したような紅い顔で口を開いた。
438Res/192.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20