一ノ瀬志希「Evermoreってウソだよね?」
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8: ◆Freege5emM[saga]
2017/03/20(月) 18:02:43.39 ID:3V0ftEOKo
あたしはアイスキャンデーのようにプロデューサーのペニスをぬめぬめ味わいながら、
すぐそばでブラブラしているプロデューサーの睾丸を指で撫でた。
プロデューサーの下肢で緊張を感じる。別に初めてというわけじゃないけど、まだ強張っちゃうみたい。
睾丸に包まれた精巣は、発生学的に言えばあたしの卵巣に対応してて、
あと生理学的に言えば性ホルモン分泌を司る器官だ。
あたしたちをオス/メスたらしめるモノがここに詰まってる。
しかしコレにダメージを食らうと、どんな偉丈夫でもひとたまりもなく悶絶して、場合によってはショック死するらしい。
出産の痛みとどっちがひどいんだろうか。オンナのあたしには想像しかねるねー。
出産は耐える意味があるけど、こっちは耐える甲斐がなさそうな痛みだから、比べてもしょうがないかなぁ。
となると、プロデューサーから見たら、オトコとしての自分をあたしの手指に握られてる状況なんだコレ。
飛び降りたら死ぬって高所で背中を預けてた、あの夜のあたしと似てる。
そんなフツーなら縮こまって使い物にならなくなるよーな状況で、
プロデューサーったら、こんなにビリビリ昂ぶってる姿を見せてくれてるんだねぇ……。
指先でプロデューサーの精巣をいじってると、自分まで瀬戸際でグラグラしてる気分になる。
さらにオトコのニオイが濃くなって、あたしはそれを粘膜全部で堪能して、
これじゃ愛撫というより捕食――と思ったあたりで、プロデューサーがしびれを切らしたのか、
あたしの癖っ毛ごとアタマを乱暴にひっつかんで、ペニスでゴリゴリと口の中を犯してきた。
喉を奥にペニスを押し込まれて、反射でえずいちゃって、それで呼吸が封じられて、
あたしの本能が酸欠のアラートを打ち鳴らす。あたしはやかましく暴れまわる迷走神経反射に身を任せる。
アタマから。口、喉、お腹の辺りまでに走るそれが、自分の中なのにぐしゃぐしゃ荒れ狂ってどうにもならない。
口が塞がってても、目で何も言わなくても、あたしがソレを望んでるとキミは察してくれる。
小賢しい感傷を追い出して、ナニも考えられなくしてくれる。
プロデューサーのペニスは、あたしが前触れを感じ取る間もなく精液を暴発させた。
どろっどろの生臭い粘液が、あたしのクチの奥に叩き込まれる。精子を粘膜へ塗りつけられていく。
プロデューサーのペニスから口腔が抜き去られると、あたしは床にぺたんと腰を抜かしてしまった。
手を前について、なんとか倒れ込まないようにする。精液の半分以上は喉奥に流し込まれてしまったみたいだ。
――乱暴はいいんだけどさ……もうちょっと、クチの中に残してくれてもいいのに……
あたしは口蓋に残る、プロデューサーの精液と先走りとあたしの唾液の混合物をさもしく舐めた。
ニオイの大半を味わい損なって、あたしは恨みがましくプロデューサーを見上げた。
報復代わりにプロデューサーの精液の残滓をにちゃにちゃと噛みしめる。
あーあ、プロデューサーの精子、死んじゃった。
そういえばフランス語ではイクことをpetite mort(小さな死)っていうらしいけど、
イッて吐き出された小さなプロデューサーたちは、みんなあたしの中で虚しく死んでいくんだ。
そう思いながらあたしは自分の喉を撫でた。レーウェンフック先生も呆れちゃうよ。
あたしの中が、プロデューサーの小さな死で染められてると思うと、
プロデューサーが味わったであろう快楽の瞬間まであたしが吸い込んでしまった気分で、
迷走神経がカラダ全部に根を張ってしまったように、あたしのカラダが勝手によじれてく。
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