【FEif】リリス(……これは、だめそう……ですね……)
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1
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:07:32.54 ID:O3Y4UVih0
ドサッ
ドサリッ
カランカランッ……
リリス(やっぱり無理ですよね……あんな攻撃を受け止めるなんてこと……)
ポタッ
ポタタタッ
リリス(血がたくさん……。たしかピエリさんは血みどろになるのが好きなんですよね……。これがそんなにいいものとは思えませんけど……。ああ、他人の血は別ってことかもしれませんね)
コポポッ
リリス(なんでこんなこと考えちゃうんでしょうか……。もう、死んでしまうのに……)
リリス「ごふっ……」ビチャッ……
ブルブル
リリス(寒い……。血がこんなに出てるのにどんどん体が重くなる。おかしいですよね、体から血が抜けたなら軽くなってもいいはずなんですけど……)
リリス(……どうして、こんなことになったんでしょうか……。あのまま、神殿で静かに待つだけだったはずなのに、なんで……)
リリス(……)
リリス(……多分、あの日……)
リリス(二週間前のあの日、あの日が発端だったんですよね……)
リリス(……アクアさんが訪ねてきたあの日が――)
〜二週間前〜
アクア「つまり、お○んちんがほしいの……」
リリス「……え?」
アクア「え?」
リリス・アクア「………」
『え……?』
2
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:13:16.87 ID:O3Y4UVih0
このスレは【FEif】セツナ「ヒノカ様?」の後半にやっていたお話の続きみたいなものです。
ex14.vip2ch.com
基本的にキャラ崩壊していて、主にリリスが主役です。
前回のを読まなくても大丈夫な感じですが、前情報として。
以下略
AAS
3
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:18:24.46 ID:O3Y4UVih0
リリス「あの、今お○んちんが欲しいって言いましたか?」
アクア「ええ、堂々と言うならペ○ス。可愛く言えばお○んちん……私が今一番欲している物よ」
リリス「……そうですか、私の聞き間違いじゃなかったんですね」
以下略
AAS
4
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:22:42.35 ID:O3Y4UVih0
リリス「あと、言い方も少しは考えてください。アクア様だって、一応女性なんですから」
アクア「注文の多い子ね。それじゃ、ちゃんと言い直すから見ててなさい」ポスッ
リリス(いきなり腰をおろして、一体何を――)
以下略
AAS
5
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:27:44.82 ID:O3Y4UVih0
リリス「この前の一件で懲りたと思ったのに、ピエリさんまで使って私を呼び出して…。一体何を企んでいるんですか」
アクア「お○ちんちんがほしいだけ、……ただそれだけよ。リリスだって世界の危機がお○んちんで救えると聞いたら、すぐにでも差し出すでしょう?」
リリス「もう世界は平和になってます」
以下略
AAS
6
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:34:07.86 ID:O3Y4UVih0
ピエリ「だってリリス、この前付いてたの。ピエリのお手々でもこぼれちゃうくらい大きいのがそそり立ってたの!」
リリス「いや、あれは竜の状態だったからで、っていうかその手振りで大きさを表現するのやめてぇ!」
アクア「……ねぇ、リリス」
以下略
AAS
7
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:39:04.25 ID:O3Y4UVih0
ピエリ「んー、おかしいの。リリスに生えてたから、ピエリが毒をいっぱい出してあげたの。毒が抜けるとね、リリスとっても気持ちよさそうに鳴いてたから、付いてたのは間違いないはずなの……」
アクア「……そういうことを理解出来てない子にさせるなんて、あなたも中々に業が深いわね」
リリス「すぐにそう解釈するアクア様の業はもっと深いです」
以下略
AAS
8
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:41:19.66 ID:O3Y4UVih0
アクア「それで、毎日オナホールに突っ込んでいるあなたのお○んちんは、どうやって作りあげているのかしら?」
リリス「まだ言いますか!?」
ピエリ「アクア様、オナホールってなんなの?」
以下略
AAS
9
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:46:49.22 ID:O3Y4UVih0
アクア「でも、どうしてそんな体に?」
リリス「えーと、その星竜になったのに複雑な事情がありまして、その結果です……」
アクア「事情ね……。そう言えばあなたって色々と謎が多い存在よね」
以下略
AAS
10
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:52:13.54 ID:O3Y4UVih0
アクア「それで、その星竜モローだったかしら? そいつにあなたは性竜にされたのよね?」
リリス「まぁ、そうなりますね」
アクア「なら答えは簡単よ。そいつならお○んちんを生やす薬とか魔法の作り方を知ってるはずだから、それを聞いて来てちょうだい」
以下略
AAS
11
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/28(火) 23:59:56.88 ID:O3Y4UVih0
リリス「もう直談判してください。眼前までならご一緒しますから」
アクア「いいえ、できれば最初は穏便に済ませたいの。問答無用の実力行使は争いを生む、無駄な争いは避けるべきだということを私はあの戦争で学んだのよ」
リリス「いきなり両陣営に喧嘩を売るという結論に至った人の言葉だと信用できません。それに学んだなら野望そのものを諦めたらどうですか?」
以下略
AAS
12
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:01:50.61 ID:j2nZkhjj0
リリス「そもそも、お○んちんが生える何かを手に入れてどうするつもりなんですか?」
アクア「そうね、私はカムイと愛を深めてる、今日まで色々なことをしてきたわ」
アクア「真夜中に外を全裸で歩いてスリルを味わったり、カムイに愛撫されながら会議に出席したりとか。誰かに見られるかもしれない、でもカムイと私の間柄をみんなに見せつけたいとも思ってしまう。そんな愛のコミュニケーションをね……」
以下略
AAS
13
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:07:24.21 ID:j2nZkhjj0
アクア「……そう、つまり協力できないのね?」
リリス「はい」
アクア「こんなに頼んでも?」
以下略
AAS
14
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:13:44.97 ID:j2nZkhjj0
リリス「ピエリさんを人質にするなんて卑怯ですよ!」
アクア「私はそう思わない。人は何かを得るために何かを犠牲にしなくちゃいけない、私は仲間との絆を失ってでも得たいものがある。ただそれだけよ」
リリス「前回の件でアクアさんへの信頼は無限渓谷に捨てたので、私はもう失うものがないんですけど」
以下略
AAS
15
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:19:06.17 ID:j2nZkhjj0
リリス「今からモローに会ってきますから、ピエリさんに真実を教えるのはやめてください」
アクア「ふふっ、モローに会いに行ってくれる・リリスの頼みなら仕方ないわね。ピエリ、リリスが戻ってくるまで料理でもして待ちましょう」
ピエリ「ん、わかったの。アクア様にピエリがとってもおいしいごはん、作ってあげるの」
以下略
AAS
16
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:24:21.33 ID:j2nZkhjj0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
星竜モロー「お○んちんを一時的に生やしたりする方法かい?」
リリス「はい、そんなのありませんよね?」
以下略
AAS
17
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga sage]
2017/03/29(水) 00:26:41.90 ID:j2nZkhjj0
今日はここまで
それにしても、このモローノリノリである。
18
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2017/03/29(水) 23:51:35.87 ID:j2nZkhjj0
―マイキャッスル・食堂前―
リリス(はぁ、まさか、お○んちんを作れることができるなんて思いもしませんでした。これじゃアクアさんの念願が叶ってしまいます)
リリス(姉様も姉様で、そうなったらさらに色々と歪んでしまう気がしますし……。はぁ、世界を救うために戦っていた姉様はどこに行ってしまったんでしょうか……)
以下略
AAS
19
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2017/03/30(木) 00:03:27.41 ID:18ZGaf5A0
ピエリ「えへへっ、お肉をコトコト煮込むの! 煮込み終わったらスパイスを入れて、混ぜ混ぜするのー。ふんふーん♪」
リリス(……口で言っている分には簡単そうですけど、ピエリさんって結構動き回ってますよね)
リリス(灰汁もちゃんと取ってますし、スパイスだって適量。姉様の料理と比べるのは失礼というくらいです)
以下略
AAS
20
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2017/03/30(木) 00:10:07.81 ID:18ZGaf5A0
ピエリ「あ、リリス。お帰りなの。思ったより早かったの!」
リリス「ま、まぁ、その、早く終わりました」
ピエリ「よかったの。ピエリ、一人で退屈だったの! お料理一人で食べるの寂しいからリリスにも一緒に食べてほしいの」
以下略
AAS
21
:
◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2017/03/30(木) 00:18:48.60 ID:18ZGaf5A0
ピエリ「それじゃ、ピエリの料理を食べるの。ピエリの料理は絶品なのよ」
リリス「見ていればわかりますよ。さすがに北の城塞に勤めていた方でピエリさんの作る料理に釣り合う人はいないはずです」
ピエリ「そうなの?」
以下略
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