116:名無しNIPPER[saga]
2017/10/15(日) 02:54:23.14 ID:BJ3FFFLS0
「ひぃぁ……あっ、あ……」
配線を動かしている破壊者の真意は分からないままだが、その動きは紗枝の体にとっては股を愛撫されているのと同じようなものだった。
1本、2本と、股を撫でる配線の数が増えていく度に、紗枝の口からは漏れくるものが、苦痛による呻きから、快感による甘い吐息へと変わっていく。
「ん……はぁっ……」
縛られ身動きが取れず、抵抗もできない状態でされる愛撫で紗枝の心は一瞬、快楽に奪われそうになったが、それを遮るように操縦桿の目の前に置かれているモニターが点滅する。
『紗枝ちゃん! 大丈夫ですか、紗枝ちゃん!』
楓の声に、紗枝は揺らいでいた意識が引き戻されたようにはっとした。
そうだ、自分は快楽を味わうためにこの場所にいるのではない。破壊者から世界を守るために、大きな使命に誇りを持ってこの場にいるのだと。
「う、うちは……こんなことで……!」
紗枝の瞳に光が灯る。いまこの場で、自分は敵の脅威を受けているのだ。体が受けていたものは快感ではない。ここにいるのは、敵、敵、敵――。
意思を固くし、コックピット内に広がる透過スクリーン越しに見える破壊者を睨み付けた直後だった。
「あひぃっ!?」
紗枝の股を撫でていた配線たちの一本が、肌が露出している太ももとスーツの継ぎ目から強引にスーツの中へと侵入してきた。
スーツの中を動く配線の力は強く、紗枝の体に張り付くようにフィットしていたパイロットスーツは股の部分がずらされ、秘所が露わになる。
桜色の割れ目から、配線の愛撫によってだらしなく愛液が垂れていた。いつの間にか、紗枝の意思とは関係なく、体は配線の愛撫を受け入れていた。
「ま、まさか……あ、あきまへ――」
羞恥を晒され、次に起きることは容易く想像できた。もう一度、紗枝は体を大きく震わせた。
それが合図とばかりに、紗枝の人差し指ほどの太さの配線が、割れ目から紗枝の膣内へと一気に侵入してきた。
「んひぃぃぃぃっ!?」
こじ開けられた瞬間に金切り声が上がり、愛液が噴出した。仲間たちからPとの情事を聞かされていたからか、これまでの戦闘で刻印を消耗していた体は、紗枝の意思に反して侵入してくるものを容易く受け入れた。
侵入した配線の動きが膣壁が擦られ、膣内を中心に針で刺されたような刺激が広がる。敵意と恐怖が入り混じっていた紗枝の頭の中が、これまで感じたことのない刺激で塗り潰されようとしていた。
140Res/89.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20