憂「誰よりも死を恐れるお姉ちゃんが死んだ理由」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:38:38.08 ID:vIOET9z7o
けいおんSS


2:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:39:28.84 ID:vIOET9z7o


二回生ともなれば大学にもそこそこ慣れてくるもので、私も去年と比べれば見違えるほど余裕のあるキャンパスライフを送っていた。
具体的に言えば周囲にも目を配る事が出来るようになってきた。
より具体的に言えば、私とお姉ちゃんを取り巻く周囲に。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:40:16.05 ID:vIOET9z7o


そんなお姉ちゃんの心に影を落としたのは、一つの訃報。
地元で家族同然と言えるほど仲良くしていた、とみおばあちゃんの訃報。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:41:01.92 ID:vIOET9z7o


唯「ねえ、憂」

お葬式を終えた夜、お姉ちゃんが私だけに言った。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:41:43.02 ID:vIOET9z7o



そんな会話をした事を、今でも覚えている。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:42:12.54 ID:vIOET9z7o


お姉ちゃんは、いなくなった日にいくつか私にメールを送ってきていた。

『この世界って、早い者勝ちなんじゃないかな』
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:43:01.07 ID:vIOET9z7o


唯「……憂は、死なないでね?」

憂「まだまだ死ぬつもりはないけど……人は、いつかは死ぬんだよ、お姉ちゃん。だから残された人は、それを乗り越えないと」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/06(木) 20:43:33.32 ID:vIOET9z7o


「死ぬ理由があるようには見えなかった」
「残された人の事も考えないで、自分勝手だ」

以下略 AAS



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