6: ◆agif0ROmyg[saga]
2017/04/14(金) 22:28:57.01 ID:295gr99x0
その後どうやって自宅に戻ったか、まったく記憶に残っていない。
確かにすっきりはしたし、体調も悪くないのだが、しかしあの快感はあまりにも強烈だった。
男としての尊厳を砕かれそうになって、もうどうしたらいいか分からなくなっていた。
そしてその翌日。
事務所で、他の人の目がある間は、芳乃もおとなしくしていた。
しかし夕方になって二人きりになると、デスクで仕事をしているこちらに寄ってきて、手を取って耳元に口を寄せて。
「どうでして? 今日の調子は」
「あ、ああ、良いよ、うん……芳乃のおかげ、なのかな」
「それは何より。今日も、いたしましょうか?」
そう言ってくれるのは嬉しいのだが、さすがにあんな恥ずかしい目に合わされるのは勘弁願いたい。
ましてや自分から言い出して、お願いするなんて。
と、そう考えてはいたのだが。
昨日のあの体験で、俺はずいぶん我慢弱くなってしまったらしい。
制服を着た芳乃の、髪から匂い立つ優雅な香りで、自制心を簡単に崩されてしまった。
壊れた器をいくら補修しても、また同じヒビのところから水が漏れるように。
俺は芳乃にやられてしまったのだろうか。
いや、単に気持ちよくなりたいってだけじゃない、芳乃のおかげで体調が良くなるし、それに事故を回避できるかもしれないのだ。
仕事に穴を開けるわけにはいかない社会人として、これくらいは当然ではないか。
そんな自己欺瞞に苛まれる俺を芳乃は嬉しそうに見下ろす。
体をくっつけて、恋人同士の距離で、殊更にゆっくり言い聞かせるような口調。
「今日はもう、誰も事務所には戻ってこないはずでして。……休憩室が、空いておりますね?」
やっぱりだめだ。
この声には逆らえない。
立ち上がり、やや乱暴に芳乃の手をつかみ、ベッドのある部屋に引きずり込む。
されるがままの芳乃の手の暖かさに、包容力のような何かを感じる。
小さな体に嗜虐心を煽られ、つい腕に力がこもってしまう。
ベッドに押し倒し、きれいなセーラー服の裾に手を突っ込み、飾り気の無いブラを引き剥いで平らな胸を揉む。
幼児のように平坦な胸だが、こうして触れてみると思いのほか柔らかい。
薄い肉のかすかな反発が指先に心地いい。
手のひらに当たる乳首の硬さは、子供のものではありえない。
一見すると単に未発達なだけの貧乳だが、これで立派に成熟しているのだ。
揉むというより押し潰す、いや潰すほどの体積も無い……
ひたすら撫でさするような愛撫で、芳乃は顔を真っ赤にする。
「あんまり触られると、恥ずかしいのでして。わたくしのは、その……あまりおおきくないので」
いや、これでいい。これがいい。芳乃の胸は最高だ。
ふにっとしていて独特な感触の胸を、指以外でも楽しんでみようか。
服を脱いで陰茎を露出させて、腹に跨って服の下に竿を差し込んでおっぱいにくっつけてみると、目を丸くしている。
「それは……そなた、気持ち良いのでして?」
小さい胸にこすり付けているだけなので、肉体的な快感はさほどでもない。
が、セーラー服の芳乃の胸に竿を当てて服ごと扱いているという背徳感がいい。
硬い乳首でこりこりしてみると、すぐ先走りが出てくる。
白い布地に染みが広がって淫靡。
構わず男性器を胸に当て続けていると、思った以上に変態的。
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