3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/05/05(金) 11:09:09.92 ID:R5NzpEvD0
2.
撮影は順調に終了し、待ちかねた日が訪れた。
P「ん….」
ホテルの部屋に差し込む南国の日差しで目を覚ます。あくびと思わずにやけそうになる顔を抑えながら顔を洗った。撮影スタッフたちは今朝一番の便で帰国しているはずだ。ここには正真正銘、飛鳥と俺の2人きり….
ムクッ
P(いかんいかん、抑えろ抑えろ….)
そんな邪な考えに即反応を示す愚息を宥めながら俺は身支度を済ませた。
ホテルのロビーで飛鳥と待ち合わせる。
飛鳥「おはよう、プロデューサー。よく眠れたかい?」
P「おかげさまでな。飛鳥こそ、撮影の疲れとかは残ってないか?」
飛鳥「問題ないさ。キミの方がよっぽどせわしなく動いていたじゃないか。」
P「俺はいいんだよ、裏方なんだから。ほら、行くぞ」
そう言って手を差し出すと、飛鳥がおずおずと握り返してくる。
飛鳥「ああ、往こうか」
飛鳥がいつもの調子で笑う。手を繋いで俺たちは外へと繰り出した。
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