29: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/11(木) 10:40:30.51 ID:WFuBBOSl0
【ネルフ本部 第一開発部技術室】
マヤ「よいしょっと……」パタン
リツコ「マヤ、お疲れ様」
マヤ「あ、先輩。めずらしいですね、ラボにいかないでここに寄るなんて」
リツコ「様子を見にね」
マヤ「嬉しいです。それに、少し安心しました」
リツコ「安心?」
マヤ「なんだか、最近の先輩を見てると張りつめている雰囲気を感じたので」
リツコ「……」
マヤ「でも、大丈夫みたいですね、私の取り越し苦労だったのかな」
リツコ「誰にでもそういう波はあるものよ。マヤでも私生活に限らず、仕事でストレスがたまるのってあるでしょ」
マヤ「はい、そう、ですね」
リツコ「……以前話した、シンジくんのアルバイトの件、いいかしら」
マヤ「あ、その件ですか……」
リツコ「命令ならば引き受けると言ったわね」
マヤ「はい……たしかに、言いましたが」
リツコ「納得はできないでしょうけど、まずはお試し期間だけでもいいから受け入れてもらえない?」
マヤ「……はい」
リツコ「なにかあれば報告して。できるだけ対応できるようにさせてもらう」
マヤ「あの、いつからなんでしょうか?」
リツコ「質問に質問で返すけど、なぜ?」
マヤ「男の子に部屋を見られるので。ちょっと片付けをしておこうかなと……」
リツコ「シンジくんの仕事を奪うつもり?」
マヤ「いえ、そんなつもりは」
リツコ「ある程度散らかしておきなさい」
マヤ「あぁ、はい……了解」
リツコ「司令から指示があったら伝える。それまではいつも通りで」
マヤ「はい、わかりました。あの、先輩」
リツコ「なに?」
マヤ「シンジくんって、私物、漁ったりしませんよね……?」
リツコ「……ふぅ」
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