マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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431:名無しNIPPER[saga]
2020/07/26(日) 03:13:53.58 ID:NSZsnUVN0


 マムーの照準は好敵手を踏み台にした事で更に高く、それでいて一気に
距離を詰めてきたマリオに合わせられることは必然であった


 破壊光線の第二波までに掛かる時間ならギリギリ赤帽子を撃墜できた筈
頭部はマリオを凝視し、胴体部は当たるかどうか分からずとも
クッパへの牽制になれば良いと鉄槌で薙ぎ払う様に振るう




   そこで聞こえてきたのがもう一人の英雄の声だ




 マムー「!?」ハッ!



 ルイージ「無防備な頭を〜〜っ ダブルスレッジハンマーでドーン!」


――――ドガッシャァァァ




  マムー「 く" が っッッ!?」グワンッ




 プロレス技に置ける打撃技の一種、両手を組んで作った拳の鎚で
思いっ切り相手の頭部を殴打してやるハンマーパンチが炸裂する

 声の主は間違いなく"手応えありだった相手"…

いや確かに死んだかどうかまで確認はしていなかったが、ありえない
 マリオでさえクッパを踏み台にしたことで得た高高度を
自分を殴りつけてきた緑のヒゲはあっさりと得ていたのだ

 屑鉄帝王の背丈よりも遥かに高い制空権を獲得した英雄の弟に
殴りつけられたことによりマリオに向けていた筈の照準は外れ
赤紫色の破壊光線は虚しく地平線の彼方へと飛んでいく



 マリオ「上のお次は下からだぜ?忙しいだろう…なァア!!!」ヒュゴッ



 汚れ切った茶色の靴が下顎を撃ち抜く、自動車のボンネットが
潰れた時に聴こえる嫌な音が響いて鉄の蛙は天を見上げさせられる


 ウゲッ!!っと声を漏らして破壊光線射出装置と化した眼球が言葉通り
眼を回し、中央の瞳が渦を巻く


       ―――ザ ン ッ  ッッ ッッ



ギィギギギギッ…!メキキィィィーッ


 次いで聞こえたのは腹部から分厚い金属板を強引な力で引っぺがす音だ
視界がグルグル回る悪夢の帝王はまだ揺れる視界の中で腹の皮を一枚裂き
剛腕で剥がす亀族の覇王を見た…っ


  クッパ「ムッ?金属板の腹を破ってもまだ金属板があるのか…」

  クッパ「まるでタマネギの皮のようだな」グググッ!


  クッパ「フンッッッッ!!」


 鉄屑ボディをタマネギと吐き捨てて右ストレートを繰り出す
圧倒的な体格差にも関わらず、よろめき思わず二歩後退る鉄屑の帝王



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